さつまいもコラム

さつまいもの産地ランキング|都道府県別の収穫量と、産地が南に多い理由(令和5年産)

さつまいもの産地ランキングは、1位が鹿児島県、2位が茨城県、3位が千葉県です(収穫量・令和5年産)。上位2県だけで、全国の収穫量の58%を占めています。

私たちが紅はるかを育てている宮城県は、全国で42位。農林水産省の統計を元の表から読んで、都道府県別のランキングと、さつまいもの産地が南に多い理由、それでも宮城で育てている理由をまとめました。

さつまいもの産地ランキング(都道府県別・収穫量)

さつまいもの産地ランキング(収穫量)。1位鹿児島215,400トン、2位茨城200,200トン、3位千葉91,300トン。宮城は42位で694トン
さつまいもの収穫量 都道府県ランキング(令和5年産)
順位都道府県収穫量作付面積全国に占める割合
1位鹿児島215,400t9,790ha30.1%
2位茨城200,200t7,730ha28.0%
3位千葉91,300t3,540ha12.8%
4位宮崎68,900t3,010ha9.6%
5位徳島27,100t1,080ha3.8%
6位熊本18,400t822ha2.6%
7位大分9,730t425ha1.4%
8位静岡8,220t442ha1.1%
9位埼玉5,770t356ha0.8%
10位神奈川4,800t308ha0.7%
42位宮城694t56ha0.1%

出典:農林水産省 作物統計調査「令和5年産かんしょの収穫量(全国農業地域別・都道府県別)」(e-Stat)。全国の収穫量は715,800t、作付面積は32,000haです。割合は収穫量を全国で割って出しました。

さつまいもの産地は、鹿児島と茨城の2県で全国の58%、上位4県(鹿児島・茨城・千葉・宮崎)で80%。九州南部と関東の2つに、はっきり分かれています。

なぜ「令和5年産」なのか

さつまいもの統計で、47都道府県すべての数字がそろうのは「全国調査」の年だけです。作付面積は3年ごと、収穫量は6年ごとに全国を調べ、それ以外の年は主な産地の県だけを調べています。令和5年産は全国調査の年なので、宮城を含むすべての県の順位が出せます。

さつまいもの産地、47都道府県すべての順位

同じ統計から、収穫量の多い順に47都道府県を並べました(令和5年産)。

順位都道府県収穫量作付面積
1位鹿児島215,400t9,790ha
2位茨城200,200t7,730ha
3位千葉91,300t3,540ha
4位宮崎68,900t3,010ha
5位徳島27,100t1,080ha
6位熊本18,400t822ha
7位大分9,730t425ha
8位静岡8,220t442ha
9位埼玉5,770t356ha
10位神奈川4,800t308ha
11位高知4,480t232ha
12位石川3,760t196ha
13位長崎3,750t270ha
14位愛知3,740t267ha
15位新潟3,340t230ha
16位栃木3,160t187ha
17位香川3,010t192ha
18位群馬2,750t162ha
19位三重2,630t248ha
20位沖縄2,350t188ha
21位兵庫2,260t179ha
22位愛媛2,190t161ha
23位福島1,990t153ha
24位広島1,880t154ha
25位北海道1,870t100ha
26位島根1,760t116ha
27位福岡1,710t101ha
28位岡山1,680t114ha
29位山口1,550t124ha
30位福井1,480t105ha
31位富山1,390t92ha
31位佐賀1,390t72ha
33位大阪1,250t87ha
34位鳥取1,190t85ha
35位岐阜1,180t126ha
36位東京1,030t71ha
37位奈良1,000t69ha
38位京都959t70ha
39位長野872t57ha
40位滋賀827t53ha
41位和歌山725t49ha
42位宮城694t56ha
43位山形615t43ha
44位岩手518t37ha
45位山梨461t36ha
46位秋田418t30ha
47位青森81t5ha

東北6県のさつまいもの産地

県作付面積収穫量
福島153ha1,990t
宮城56ha694t
山形43ha615t
岩手37ha518t
秋田30ha418t
青森5ha81t

東北6県を合わせると、作付面積324ha・収穫量4,320t。全国の収穫量の1%にもなりません。その中で宮城は、作付面積で福島に次ぐ2位です。

10aあたりの収量も、全国平均の2,240kgに対して、宮城は1,240kgでした。さつまいもは、宮城ではまだ珍しい作物です。

さつまいもの産地が南に多い理由

千葉県「サツマイモ栽培技術指針」には、さつまいもの性質がこう書かれています。

サツマイモは熱帯原産の植物で寒さに弱いことから、収穫は降霜前に終わらせる必要があり

年の平均気温は、鹿児島が18.8℃、仙台が12.8℃で、6℃の差があります(気象庁の平年値・1991〜2020年)。暖かい期間が長い南のほうが、さつまいもを育てやすいのは自然なことです。

それでも、宮城でさつまいもを育てる理由

さつまいもの産地としては北にある、宮城県川崎町から見た蔵王連峰と田んぼ
宮城県川崎町。畑は蔵王連峰のふもとにあります

私たちの紅はるかは、宮城県川崎町、蔵王連峰のふもとの畑で、佐々木さんが育てています。

北の土地でもさつまいもを育てられる可能性がある、と私たちは考えています(気象台の資料は気温の話で、作物について書いたものではありません)。

宮城県川崎町の畑で掘ったばかりの紅はるか
2026年9月、宮城県川崎町の畑で掘った紅はるか

掘った紅はるかは、約2か月寝かせて甘くしてから、11月から順にお届けしています。寝かせると甘くなる理由はさつまいもの追熟(熟成)のやり方に、今年の収穫のようすは2026年のさつまいも、今年の出来は?にまとめています。

いま、お届けしています

約2か月寝かせた紅はるかを、11月から順にお届けしています

大小が混ざった訳あり品の紅はるか

訳あり品(ご家庭用)

容量で選べる
2kg・5kg・10kg

ご注文・お届けは1月ごろまでの予定
(なくなり次第終了)

洗って箱に並べた正規品の紅はるか

正規品

サイズで選べる
5kg(M・L・2L)

ご注文・お届けは11月末までの予定
(なくなり次第終了)

※L・2Lは「洗い」と「土つき」から選べます
(Mは土つきのみ)

よくあるご質問

さつまいもの生産量1位はどこですか?

鹿児島県です。令和5年産の収穫量は215,400tで、全国の30.1%でした。2位の茨城県(200,200t)とは、15,200tの差です。

紅はるかの産地はどこですか?

紅はるかは、九州沖縄農業研究センター(農研機構)で生まれた品種です。品種別の都道府県の収穫量は、この統計にはありません。紅はるかの特徴は紅はるかの特徴にまとめています。

東北でいちばんさつまいもを作っているのは?

福島県です。令和5年産の作付面積は153ha、収穫量は1,990tで、東北6県で1位でした。2位は宮城県です。

出典

まとめ

  • さつまいもの産地ランキング(令和5年産・収穫量)は、1位鹿児島、2位茨城、3位千葉、4位宮崎、5位徳島
  • 上位2県で全国の58%、上位4県で80%
  • 宮城は収穫量42位(694t)。東北6県では作付面積が福島に次ぐ2位
  • さつまいもは熱帯原産で寒さに弱く、産地は南に多い
  • 宮城県川崎町では、蔵王のふもとの黒い土で紅はるかを育て、約2か月寝かせてからお届けしています

いま、お届けしています

約2か月寝かせた紅はるかを、11月から順にお届けしています

大小が混ざった訳あり品の紅はるか

訳あり品(ご家庭用)

容量で選べる
2kg・5kg・10kg

ご注文・お届けは1月ごろまでの予定
(なくなり次第終了)

洗って箱に並べた正規品の紅はるか

正規品

サイズで選べる
5kg(M・L・2L)

ご注文・お届けは11月末までの予定
(なくなり次第終了)

※L・2Lは「洗い」と「土つき」から選べます
(Mは土つきのみ)

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蔵王が育てた、
蜜のごほうびを、
ご自宅へ。

蔵王の麓・宮城県川崎町で育てた熟成紅はるかを、
宮城から全国へお届けします。
今年の収穫分は、なくなり次第販売終了です。
「冬のご褒美」を、ぜひお早めにご予約ください。
ご家庭用にも、贈答用にもおすすめです。

Company

販売会社について

はじめまして。株式会社芦の口開発の小野瀬と申します。
宮城県仙台市太白区芦の口で地域コミュニティ事業としてさつまいもなどを販売する「芦の口小箱(あしばこ)」の運営と、不動産事業を営んでおります。

私たちは、宮城県川崎町の生産農家さんが大切に育てたさつまいもを、全国のお客様にお届けするため、この通販サイトを運営しています。

蔵王のふもとにある自然豊かな町で、ひとりの生産者がじっくり向き合って育てたさつまいも。鹿児島や茨城のような大産地ではないからこそ、ひとつひとつに目が届く。その良さを、もっと多くの方に知っていただきたい。そんな想いで販売のお手伝いをしています。

熟成紅はるかを販売する宮城県の運営会社